庄内町議会 2022-03-03 03月03日-03号
しかしながら、区域全体規模で見る人口の将来性を考えると、国土交通省の「都市計画運用指針(平成15年4月)」においては、「医療、福祉、商業等の日常生活サービス機能の持続的な確保が可能な人口密度として、1ha当たり40人」という目標値が示されているようでございます。
しかしながら、区域全体規模で見る人口の将来性を考えると、国土交通省の「都市計画運用指針(平成15年4月)」においては、「医療、福祉、商業等の日常生活サービス機能の持続的な確保が可能な人口密度として、1ha当たり40人」という目標値が示されているようでございます。
また、集落については、地域活性化を図りながら、良好なコミュニティーの維持や暮らしに必要な日常生活サービス機能の充足・確保を図る。そして、中心部と都市軸周辺の拠点となる地域、集落とをネットワーク化し、それぞれの魅力を高めながら、地域特性を生かしたまちづくりを進めていこうとするものである。
都市機能と日常生活サービス機能の集約を進めるとともに、市街地周辺の田園・森林を保全しながら、地域の特性に応じた、豊かで特色ある土地利用の実現を図る。商業業務系、住宅系、工業流通系、観光・レクリエーション系、田園地域、森林地域について、目標と方針、配置方針を示しており、それらを図面にまとめたものが、土地利用構想図になる。これに基づいて将来の土地利用を展開していく。